【国分寺市木造住宅耐震化支援事業を活用してみませんか】
令和4年度も国分寺市では旧耐震基準の木造住宅を対象に『木造住宅耐震化支援事業』を行っています。
国分寺市においても、年々大きな地震等が起きる可能性や想定が日々変化をしており実際に地震が起きる可能性が上昇してきています。
昭和56年5月31日以前に建築をされた旧耐震基準の木造住宅を対象に耐震化支援支援事業を実施しています。老朽化してきた建物の耐震化の補助や空き家等になっている老朽化した既存住宅等の解体等にも補助が受けられるようになっています。老朽化した建物は倒壊の恐れがあり、近隣にも迷惑がかかる可能性があります。まちの景観にとってもも良くないですね。
そういったリスクを回避する為に支援事業の具体的な内容を確認してみましょう。
内容は以下の通りです。
【耐震診断(無料)】
◎対 象:昭和56年5月31日以前に建築された市内の木造住宅(アパート含む)
◎内 容:市が登録した耐震診断士が、住宅の耐震性を診断
診断結果をもとに耐震化のための提案
【耐震改修・除却工事費用の助成】
◎対 象:上記の耐震診断を受け、耐震性に欠けると診断された住宅(他要件有)
◎内 容:耐震改修や除却(取壊し)工事費用の一部助成
◎助成率及び助成金上限額
工事区分 | 助成率 | 限度額 |
耐震改修 |
工事費用の 8/10 | 100万円 |
除 却 (取壊しのみ) |
工事費用の 1/3 | 70万円 |
除 却 (建替え) |
建替え工事のうち 除却工事費用の 8/10 |
70万円 |
※申請の内容等の詳細につきましては国分寺市のホームページにてご確認下さい。
上記内容の申請期間は令和4年4月1日~令和5年1月31日までです。
要件を満たさないと助成は受けられません。
ご所有の空き家等のご相談にはこういった行政の施策も利用しながら進めて参り
ます。当社の行なう空き家対策にも活用可能となっております。お持ちの物件が
制度の利用が可能かも含めてご相談下さい。